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2019年 12月
東京大学とロシア科学アカデミーの極東ロシア地域の研究活動に関するシンポジウムが開催されました

12月6日(金)、山上会館にて、極東ロシア地域の研究活動に関する東大・ロシア科学アカデミーの第1回合同シンポジウムが山内教授とロシア科学アカデミー総裁アレクサンドル・セルゲーエフ教授がコーディネーターとなって開催されました。

ロシア側からは、アレクサンドル・セルゲーエフ ロシア科学アカデミー総裁、同副総裁アレクセイ・ホフロフ教授、同副総裁兼極東支部会長ワレンティン・セルギエンコ教授、アスラン・ツヴァゼ教授が出席しました。また、ロシア極東地域からサハリン州政府デジタル開発通信省マリア・ガンチェンコワ副大臣、ロシア科学アカデミー極東支部海洋地質学地球物理学研究所ドミトリー・コワレフ博士、同研究所副所長アレクサンドル・ザクピン博士、サハリン州立大学ウラジミール・ピシチャルニク博士が参加し、それぞれの研究について発表がありました。

東京大学からは、理学系研究科地球惑星科学専攻、工学系研究科エネルギー・資源フロンティアセンター、生産技術研究所、大気海洋研究所、地震研究所から研究者が参加し、発表を行いました。

シンポジウム後の意見交換会では、今後どの分野でどのように学術交流を行っていくかなどのディスカッションがなされました。

<会合の様子はこちら>