既にお知らせしたようにA03班では今年度の締めくくり
として次の会議を開きます。
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力学系理論と物質科学 II
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期 日 2004年 3月 3日（水）～ 3月 6日（土）
場 所 立命館大学エポック立命２１
講演: 会議室 K309
ポスターセッション: エポックホール
後 援: 立命館大学学術フロンティアプロジェクト
会場と交通は
http://www.ritsumei.ac.jp/menu/access-map/index-j.htm
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/cm/sokan/annai.html
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/cm/sokan/epock/epoch.html
を御覧下さい。
問い合わせ先： rie@ike-dyn.ritsumei.ac.jp
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プログラム
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90分講演：講演70分+質疑応答20分
60分講演：講演40分+質疑応答20分
を目安にお願いします。
● 3月 3日(水)
13:30-15:00 菅原道彦 (慶大・理工)
「コヒーレント量子制御におけるレーザー場設計理論」
15:00-15:30 (休憩)
15:30-16:30 森田英俊 (東大・総合文化)
「多自由度Hamilton系における高励起状態からの緩和現象」
16:30-16:45 (休憩)
16:45-17:45 柳尾朋洋 (名大・情報科学)
「多原子分子の構造転移運動における潜在的内部計量の効果」
● 3月 4日(木)
10:00-11:00 松永康佑 (神戸大・理)
「--- 未定 ---」
11:00-11:15 (休憩)
11:15-12:15 砂田哲 (立命館大・理工)
「microdisk cavityでのカオス的波動関数の安定発振と不安定化」
12:15-13:30 昼食
13:30-14:30 安池智一 (東大・総合文化)
「強い光子場下で生起する光誘起共鳴状態の起源と性質」
14:30-14:45 (休憩)
14:45-15:45 大西孝明 (都立大・理)
「障壁トンネル写像の複素半古典論」
15:45-16:00 (休憩)
16:00-17:00 俵口忠功 (立命館大・理工)
「divergence-free WKB 法」
17:00-17:15 （休憩）
17:15-18:15 高橋聡 (東大・総合文化)
「クーロン系カオスのエネルギー量子化」
● 3月 5日(金)
10:00-11:30 萱沼洋輔 (大府大・工)
「外場で駆動される凝縮系量子ダイナミックス」
11:30-13:00 昼食
14:00-18:30 ポスターセッション
19:00-20:00 懇親会 (BKC内 Cキューブ)
20:00- ポスターセッション自由討論
● 3月 6日(土)
10:00-11:00 本條晴一郎 (東大・総合文化)
「多体系の共鳴と輸送」
11:00-11:15 (休憩)
11:15-12:15 奥島輝昭 (都立大・理)
「リャプノフ軌道不安定性とその応用」
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ポスターセッション
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(01) 中山智史(早大理工)
区分線形周期的間欠性写像のFP演算子の固有値問題と異常拡散
(02) 西村尚志(早大理工)
非平衡環境下のPeierls転移 －場の量子論的アプローチ－
(03) 由井紀光(早大理工)
弾性場を考慮した一次相転移における複素比熱
(04) 高橋公也(九工大)
カオス的トンネル効果----S行列に現れる不安定多様体の影----
(05) 萩原良一 & 首藤啓(都立大理)
２次元写像の文法的複雑さ
(06) 城本理恵(立命館大理工)
複素 torusを用いた半古典波動関数の計算について
(07) 下野昌宣(神戸大地球環境)
状態遷移キネティックスにおけるエネルギー地形のruggednessの加速効果
(08) 星野恭子(神戸大地球環境)
蛋白質エネルギー地形における自由度の縮約性と折れ畳み時系列解析
(09) 小松崎民樹(神戸大地球環境)
多次元反応島理論と法双曲的不変多様体（仮題）
(10) 後藤美穂 & 戸田幹人(奈良女大理)
カオス的遍歴を示す系の時系列解析
(11) 野崎綾子 & 戸田幹人(奈良女大理)
熱浴と結合した振動子系のエルゴード性・定常性の検討
(12) 山口笑穂 & 戸田幹人(奈良女大理)
弱非定常性を示す系の時系列解析
(13) 本條晴一郎(東大総合文化)
多体系の共鳴と輸送
(14) 清水寧(立命館大理工)
Ir(111)面におけるアイランド拡散過程の魔法数と反応経路
(15) 小林泰三(立命館大理工)
金属微粒子における集団運動とサイズ依存性
(16) 保田英洋(神戸大工)
ナノクラスターの電子励起誘起構造相転移の非線形応答と強励起効果
(17) 渡辺将也(立命館大理工)
アルカリハライドクラスターの自発的混晶化現象について
(18) 山下雄史 & 加藤重樹(京大理)
NOClの共鳴ラマンスペクトルと励起状態ポテンシャル面上での量子動力学計算
(19) 坂田泰啓(立命館大理工)
開いた空洞系における電磁場の動力学
～携帯電話の安全性に関する物理からのアプローチ～